はじめまして♪

みなさん、はじめまして♪訪問ありがとうございます。
今までいろいろなところでブログを書いてきましたが、はてなダイアリーのシステムが自分に合っているような気がしたので、ここで新しいブログを始めてみることにしました☆
僕はブログで自分の色んな一面を出していきたいと思っているので、記事によってテイストがだいぶ違います。クラシック音楽についてだらだらと長文を書いたり、政治について苦言を呈したりしたと思えば、萌えアニメやゲームに対する溢れんばかりの情熱をむき出しにすることもあります(・∀・)
そんなわけで、今まで書いていたブログでは結構読者の方に戸惑われることが多かったのですが、はてなダイアリーならカテゴリやキーワードごとに記事を見てもらえるので、みなさんには自分の興味ある部分だけ読んで好きなように楽しんでもらえればなぁと思っています(^^)

ちなみに、タイトルの「散窓」は僕の造語です。
「散る」という言葉はとても不思議な言葉で、英語の「scatter」や「disperse」なんかとは違った、ある種の整然とした美しさがあると思います。完璧なほど洗練された自然の摂理の中で桜が"散っていく"というと儚くも美しい光景を感じますし、かな書道などで文字を「書き散らす」というときも、ただ闇雲に雑に書くのではなくて、むしろものすごく慎重に、深く研ぎ澄まされた心を以て緻密な構成のもと書くものです。
「窓」というのもまた不思議な存在で、窓という物体それ自身のみではなく、必ずそこから見える景色と共に認識されるものです。外の景色が移り変われば、"窓"も姿を変えます。ある意味人生全体の摂理というか真理というか、そういったものがこの窓の性質には隠れているように僕は思います。そして「窓」という言葉は「学問をする場所」という意味も持っています。広瀬淡窓や豊田香窓など、窓という字を号に用いる人が多くいたことがそれをよく示しています。
僕もそれに倣って、「散窓」という言葉を作ってみました。
そして、僕は内田百けん(門構えに月)がとても好きなので、「百鬼園随筆」へのオマージュで、「散窓随筆」というタイトルにしました。
気軽さがウリのブログというツールを使うわけですし、高尚なものには到底なりえませんが、自分が読み返して楽しめるようなものにしたいと思っています。


僕が好きなものをこちらに書いておくので、興味ある方はぜひ見てみてください♪

では、これからよろしくお願いします☆