自分のストラトの話(まとめ)

ニコニコ動画に、「機材についての詳細は僕のブログの過去ログにあります!」とか適当なこと書いちゃったけれど、よくよく考えたらギターのモディファイについてはほとんど前のブログに書いていました(^ω^;)たどり着けるはずがない(笑)


というわけで、僕の使っているストラトについて、ここに全部まとめておこうと思います☆
興味のある方、お時間のある方は是非ご覧ください(^ω^)



☆Myストラト
型番:Fender Japan ST57-78TX
カラー:OLB(オールド・レイクプレイシッド・ブルー)
購入価格:6万3000円(今は値上がりしてるみたいですね……)


改造箇所(手を入れた順に書きます)
1.サドルをGraph Tech社製に交換
→デフォルトのサドルだとすぐ弦が切れてしまいチューニングも全然安定しなかったので交換しました。
2.トレモロブロックをスチール製に交換

→デフォルトのダイキャスト製からより重たくよく響くスチールブロックに交換しました。
交換前はオカルトかなとか思いつつ半信半疑でしたが、交換して弾いてみたら明らかに響きが明瞭になって(とくにナチュラハーモニクスが生音でもとても綺麗にはっきりと出るようになりました)、かなり感動した記憶があります。
3.ストリングスガイドもGraph Tech社製に交換
Fender純正の羽型ストリングガイドがぐらぐらしてチューニングがかなり不安定になったので交換。以来まったく不具合ありません。
4.ネックのポケットにシムをいれる(写真取り忘れました、ごめんなさい)
→シムは紙を接着剤でとめて作りました。シムをいれることには賛否両論あるでしょうが、僕の考えではそもそもボルトオンのテキトーな作りのギターなんだから全然アリだと思っています(笑)実際弦高がバランスよく下がって弾きやすくなりましたし。
5.アッセンブリー部分を銅箔テープを使ってノイズ対策
6.電気系統のパーツをSCUD社製に交換、コンデンサをVitamin-Qに交換

→(5)これでほぼ完全にアースノイズは消えました。僕はストラトの高音が大好きなのでそれをスポイルしないためにもあえてピックガード裏にはノイズ対策を施しませんでした(デフォルトのまま)。
→(6)はじめはアメリカ産のものとかを気どって取り付けていましたがどうにもしっくりこなくて、結局全部SCUD社製に変えました。やっぱりフェンジャパのギターには国産のパーツを取り付けるのが一番無理がなくて良いようです。
Vitamin-Qのコンデンサが他の良質コンデンサとどう違うのかはまったくわかりませんが、すくなくともデフォルトのセラコンとの違いは一目瞭然ならぬ一聴瞭然、もうトーン絞ったときの音のヌケからコシまで全然変わりました。
7.ノブを金色に交換


まぁ、あとは細かい調整をちょいちょいやってきたことが大きいと思います。
フェンジャパは初期状態がかなり悪いので、オクターブチューニング、弦高調整、ネックの反り確認、トレモロユニットの調整を全部自分でやる必要があります。(逆に言えば、この辺がしっかり最初から出来てるから高いギターは高いんでしょう。)
でもこの辺の調整は自分でやってみると結構楽しいし、自分のギターに愛着わくので是非お店に頼まず自力でやることをオススメしたいですね(^ω^)


ちなみにトレモロユニットの調整はこのサイト様→http://homepage2.nifty.com/mtcom/guitars/trem.htmlの記事がめちゃくちゃ参考になります。超おすすめです。


とりあえずこんな感じですかね☆ストラトは自分でいじれる楽しい楽器なので、是非みなさんも自分でピックガード開けて色々といじってみてください☆以上です(^ω^)